横瀬町長からの言葉

株式会社ENgaWAのECサイトにようこそ！

横瀬町は、埼玉県の秩父地域にある人口7900人弱の小さな町です。豊かな自然環境に恵まれ、温かい人の輪があり、それでいて都心から程よい距離感にあるたいへん住みよい町なのですが、こんな我が町も例外ではなく人口減少がずっと進行しています。

そんな状況を変えるために、2016年に官民連携プラットフォーム「よこらぼ」を立ち上げ、100を超える多種多様な官民連携プロジェクトを実施してきました。以来、「日本一チャレンジする町、日本一チャレンジを応援する町」として、メディア等でとりあげていただく機会も増え、知名度の向上、関係人口の拡大、人材流入の加速化、人口減少の抑制など、町の未来が少しずつ変わりはじめる状況になってきました。

そして、新たなチャレンジとして、地域商社（株）ENgaWAを2021年9月に設立しました。ENgaWAとは、人と人とが交わる、日本家屋独特の空間、あの「えんがわ（縁側）」を意味しています。加えて、「EN(えん)が輪になる（循環する）」という意味も掛けています。ここでいうEN（えん）とは、「縁」、「援（応援の援）」、「円（おカネ、経済循環の円）」の３つを表しています。

横瀬町ならではの美味しい旬の食材など様々なリソースを、生産者さんや道の駅などと連携して、磨いたり、かけ合わせたり、加工したりして、皆様に喜ばれる新たな価値を創造すること。３つのENの循環をつくること。これが（株）ENgaWAのミッションです。

（株）ENgaWAによるこのECサイトは、横瀬町と皆様をつなぐ大切な窓です。このサイトがより多くの皆様にご利用いただき、この町を知っていただく、愛着をもっていただくきっかけになれば幸いです。ぜひ一度、横瀬町に遊びにいらしてください、喜んで歓迎致します！

横瀬町長 富田能成